の長門峡探勝(撮影11月)

重塀岩(じゅうべいいわ)
石英斑岩の絶壁で高さ約50m巾約10mの岩で阿武湖の水面から垂直に切り立っています。

■切龍(きりこ)
切窓と対になった高さ100m余りの断崖です。

竜宮淵(りゅうぐうふち)
竜宮伝説(長者原の長者)の地

断魚瀑(だんぎょばく:別名・魚切の滝)
ここは断魚瀑と称する瀬です。水流が大岩の合間を縫って流れて行きます。
この渓谷の岩石は流紋岩でできており、川床にはおう穴も見られます。

断魚瀑付近
ここは断魚瀑と称する瀬です。水流が大岩の合間を縫って流れて行きます。
この渓谷の岩石は流紋岩でできており、川床にはおう穴も見られます。

河原から見た紅葉橋(もみじばし)
竜宮淵より徒歩10分で紅葉橋に到着します。鉄製の吊橋です。
全長40m:高さ20m
渓谷で最も長門峡らしさをかもしだす場所です。

上流から見た紅葉橋(もみじばし)
渓谷で最も長門峡らしさをかもしだす場所です。

秋の紅葉橋(もみじばし)
青い秋空に映える紅葉と紅葉橋がとても美しい場所です。

河原から下流方向へ見た上和留瀬(かみわるせ)
和留瀬には渓谷内で最も急な瀬があります。

佳景淵(かけいふち)
和留瀬付近より約10分ほどで佳景淵に至ります。長門峡の中程にある淵で、秋には山々の紅葉が水面に美しく映る場所です。

広滑(ひろなめら)
狭い佳景淵から高島洞門をくぐり抜けると渓谷は左にカーブして岩床がデコボコしている広滑が開けます。遠くに見える建物は鈴ヶ茶屋です。

鈴ヶ茶屋(すずがぢゃや)

このあたりは長門峡の丁度中間地点で川上村にある部分はここまでで終わりです。
ここから約60分ほど歩くと国道9号線とJR長門峡駅に抜けることができます。