長門峡探勝
(撮影4月)
長門峡探勝
(撮影8月)
長門峡探勝
(撮影11月)
長門峡探勝
(撮影1月)

県立自然公園・長門峡(ちょうもんきょう)
長門峡は山口県を代表する渓谷です。阿武川ダム・長門峡・佐々並川ダムなどを帯状につなぐ公園域で、川上村、福栄村、阿東町、徳地町にまたがり、大正12年(1923)に国の指定の名勝となった景勝地で阿武川の中流に展開する巨岩、奇石、急流、瀑布、深淵が周辺の植物と一体となって美しい渓谷をかもしだしています。
全国約30の著名な渓谷にリストアップされており、国および県の「名勝及び天然記念物」に指定されています。

長門峡四季の見どころ
 長門峡探勝の圧巻は、何んといっても秋の紅葉狩りです。昼夜の温度の差が大きく、殊に、夜の底冷えは、紅葉を一層美しいものにします。このころ、ミヤマアキノキリンソウ(コガネギク)が岩の上を一面に黄の花で彩り、まさに一幅の名画になります。
新緑もまた捨て難い風趣があります。南からくる微風が花の心をさます頃になると、ヤマザクラが綻び、つずいて、紅いヤマツツジが、ところ狭しと咲き競います。
新緑の5月になると、ヒメウツギ(姫空木)やミツバウツギ(三葉空木・省沽油・この花は長門峡にしか見られない)の白い花が点々と目につきます。
新緑が深緑とかわる6月ごろには紅紫色のシャクナゲの花、フジの花、ヒナランの淡紫色の可燐な花と、長門峡の春・夏・秋は色とりどりの花で彩られます。
冬の白雪におおわれた景観もまた格別で、オシドリその他水鳥の遊ぶのを見ることができます。